小型で、出力段にパワーICを使用しています。
入力部には、フォノ入力がついています。
ボリュームはスライド・コントロール。
低音と高音それぞれにトーン・コントロールがつき、
左右のバランス・コントロールもついています。
こうして見ると、あまり古さを感じさせない雰囲気があります。
中身も、昔とは言えテクニクスですから、良い部品を使っているでしょう。
でも、あまりに古いので仕様が判らず、そこら中を探してみると、見つかりました。
(出力)Power output: 18 watts per channel into 8Ω (stereo)
(周波数レンジ)Frequency response: 10Hz to 60kHz
(歪)Total harmonic distortion: 0.8%
(ダンピングファクター)Damping factor: 27
(入力感度)Input sensitivity: 2.5mV (MM), 150mV (line)
(S/N 比)Signal to noise ratio: 72dB (MM), 97dB (line)
(チャンネル・セパレーション)Channel separation: 45dB (line)
(LINE 出力)Output: 150mV (line)
(スピーカー・インピーダンス)Speaker load impedance: 8Ω to 16Ω
(大きさ)Dimensions: 315 x 50 x 248mm
(重量)Weight: 3.1kg
デスクトップで使うには充分なスペックです。
これなら使えるということで、早速音出しをしてみると、
なんの不具合もなく鳴りました。
多分作られたのは30年以上も前だと思うのですが、
テクニクス恐るべし!
「新品を購入してきて、つないで鳴らした。」
というような感じで、あっけなく鳴りました。
動作しなくて元々と思っていたので、嬉しい誤算です。
音質は、現在メインで使っているデジタルアンプと比べると、
少し柔らかな感じに聞こえます。
ボーカルは結構臨場感たっぷりに聞こえます。
そして、高音がちょっと不足気味。
高音の鳴りが悪いのは、長年放り出していたため、電解コンデンサが劣化しているのではと思われます。
しばらく通電していれば、ある程度は自己修復してくれると思いますので、
ちょっと使い込んで行くことにします。
さて、これで
アンプが3種類(真空管アンプ、デジタルアンプ、そしてSU-4)
スピーカーが5種類(テクニクス、サワフジ、自作バスレフ、自作バックロードホーン)
いや〜、机の上が一杯になりました。
これから、
机の上を整理し、機材を並べ、聴き比べ。
をやっていこうと思います。
さて、どうなることやら。
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